SIGN SELECTION GUIDE

店舗・オフィスサインの選び方。

商品名から選ぶのではなく、目的、見る距離、光、材料、設置条件の順に整理します。

2026年7月23日更新 · NerveSign Design Desk

① サインの目的を決める

遠くから店舗を見つけてもらう、入口を示す、受付でブランドを印象づける、館内を案内するなど、最初に役割を一つずつ整理します。目的が違えば、必要なサイズ、光、情報量、設置位置も変わります。

② 見る距離と設置面を確認する

設置面の幅と高さ、床からの取付高さ、見る位置までの距離、正面と横方向からの見え方を確認します。壁材、壁下地、電源、搬入経路、賃貸物件の穴あけ制限も写真と寸法で共有します。

③ 発光方式を選ぶ

受付で落ち着いた奥行きをつくるなら背面ハロー、屋外で遠くから読ませるなら正面発光のチャンネル文字、写真やメニューを面で見せるならライトボックス、細い光のラインならLEDネオンが基本です。非発光文字は、周囲の照明と素材の陰影を活かします。

④ 材料と仕上げを絞り込む

金属は塗装、ヘアライン、鏡面、メッキなどの仕上げを選べます。アクリルは発光面や色表現に向き、PVCは室内の非発光立体文字で使われます。屋外では材料名だけでなく、構造、防水、排水、固定、紫外線、保守まで確認します。

⑤ 電源と取付方法を確認する

発光サインでは、コンセント、直結配線、低電圧コード、LED電源の収納場所と点検方法を決めます。壁面直付け、スタッド、スタンドオフ、バックボード、レースウェイなど、壁材と施工条件に合う方式を選びます。

⑥ モックアップで比較する

製作前に設置写真へサインを合成し、大きさ、色、光り方、余白、周辺とのバランスを確認します。正面だけでなく、実際に人が近づく方向や夜間の見え方も検討すると、完成後の認識違いを減らせます。